予算5万円で叶える着物の御誂え

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ひやおろしを待ちわびている、きものライフデザイナーのいけやえりです、こんにちは。

 

秋は着物を着るのに最高の季節です。浴衣を楽しんだなら、着物にステップアップしてみませんか?

多くの方が着物に興味を持っていながら着物を着ない理由はこんな感じでしょうか。

 

・着物を持っていない

・着物を自分で着られない

・着物は高くて買えない

・着物を着る機会が無い

 

では、解決していきましょう!

2番目の「着物を自分で着られない」という方。浴衣は自分で着られますか?浴衣が着られれば、着物も着られます!どうしても自信が無かったり、浴衣も着られない方は私のレッスンをどうぞ(宣伝です笑)。

4番目の「着物を着る機会が無い」という方。確かにフォーマルの着物はなかなか出番が無いかもしれません。カジュアルな着物でコーディネートによってはドレスアップもできるタイプがあると重宝します。洋服と一緒ですね。私はどんな時に着物を着ているか考えてみると、最も多いのは「食事に(飲みに)行く」時です。観劇やお茶会や結婚式じゃなくても着る機会はたくさんありますよ!普段にどんどん着ちゃいましょう♪

いよいよ本題の1番目と3番目、「着物を持っていない」「着物は高くて買えない」という方。何十万も出さないと着物は買えないと思っていませんか?いえいえ、そんな事はありません。ヴィンテージという手もありますが、現代人の体型に合わないですし、よっぽど上手にコーディネートしないと“時代感”が出てしまうので私はあまりおススメしません。

私のおススメは「木綿着物の御誂え」です。

着物の醍醐味のひとつに御誂えがあると思います。自分にピッタリサイズで誂えた着物は着付けやすく、恰好も良いです。それが木綿着物なら5万円程度の予算で誂えられるのです!!!!!

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写真は私が誂えた木綿着物。(冒頭の写真は生地アップです)

高島屋さんの呉服売場ではなく、伝統工芸の催事コーナーで会津木綿の着尺(着物1着分の反物の事)を見つけてひとめぼれ♡どちらも1万円もしませんでした。木綿着物の仕立て代の相場は大体3万円くらいなので5万円の予算があれば御誂えデビューできちゃうのです!なんだか身近に感じてきませんか?

木綿着物は無地または無地に近い柄を選ぶのがポイント。更にくすみのない透明感のある色を選べばスタイリッシュにまとまります。木綿には縞や格子の大きい柄が多いのですが、生地だけを見て可愛い!と選ぶのはとっても危険。絹と違って光沢感の無い木綿の柄物は野暮ったくなりがちです。チェックのネルシャツ+デニムを都会的に着こなす自信の無い方はやめた方が賢明ですね笑。

帯は透ける素材でなければ浴衣の時と同じで大丈夫。履物も浴衣の時と同じ下駄で問題無し。ただし足袋を履きましょう。

どうしても新たに必要なのが長襦袢です。でも長襦袢まで誂えると完全に予算オーバー。。

そこで救世主の登場!半襦袢です♪

 

これならサイズを気にせず着物に合わせられ、半衿付けも不要!カジュアルな木綿着物なら長襦袢を買わなくてもプチプラな半襦袢で十分です。男性は更に簡単なTシャツタイプがおススメ。もうちょっとお洒落したい男性は「matohu」の重ね衿Tシャツが洋服としても着られておススメです♪

※女性は衣紋を抜いて着るので半襦袢を合わせてくださいね


matohu - タイムラインの写真 | Facebook

 

ちなみに木綿着物はフォーマルシーンには不向きです。普段に活躍させましょう♪

いろいろ工夫してきものライフを楽しんでくださいね☆